自分がそう思ったのならそうすれば良い。

decide by oneself ‣ヒーラーへの道:Becoming a Healer

私もスピリチュアル的な仕事をしているので、お客様から判断や決断を委ねるような言葉を言われることがあります。

お金が絡んで後々問題になりそうなこと、無知ゆえに危ない判断や決断をしようとする場合は止めます。

しかしお客さんの話を聴いて、私のつたない知識を総動員した上で問題が無い限り私は「あなたがそう思ったのならそうしたら良いじゃない」と言います。

でもこれはスピリチュアル云々の問題ではなく、現実的な問題だと思っています。

神様、ハイヤーセルフがどうとかこうとかではなく、今目の前にいるお客さんにとって、今後人生を生活する上でお客さんが判断や決断しようとしていることは良いか?悪いか?ということだと思うのです。

これはもう想像力という思いやりが試されているのだと思っています。

だからこそ私の仕事は幅広い知識を要求される仕事だと思っています。

知識がないと想像も出来ませんし、アドバイスも出来ませんから。

人間何かを判断したり決断するときは責任が伴います。

誰かに相談するのは、その責任の一端を誰かに持って欲しいと思っているか、背中を押して欲しいと思っているから人に相談するのだと私は思っています。

占い師さんは占いの通りに出ている答えを言えば良いので、責任という意味では取らなくて良いと私は思っています。

なぜなら答えはカードであったり、宿命に出ているからと言えば良いのですから。

しかし私はヒーラーです。

お客さんの心の状態を良くなるようにするのが仕事です。

なので時には責任の一端を負う言葉を言われることがあります。

「あなたのせいで」「あなたがそう言ったから」という言葉を。

でもね、結局決断をして行動しているのは自分なのです。

でもその決断して行動したことが想像した以上に苦しかったり、ツラかったりすると、残念ながら八つ当たりされるのです(;´・ω・)

でもその苦しかったり、ツラかった状況は時間が経つと乗り越えて行けるものなんです。

なぜなら行動するということは、自分が結局そうしたいと思って決断したことだからです。

なので決断することで一時的に心はしんどくなりますが、心の負担が軽くなっているので、時間が経つにつれて幸せに思える状況になっていくのです。

なので一時的に責任の一端を担う事になる(八つ当たりされる)としても、私は「あなたがそう思ったのならそうすれば良いんじゃない」と言うのです。