ヒーラーへのキッカケ③

パワーストーン屋をするための準備 ‣ヒーラーへの道:Becoming a Healer

本を色々買って読んだものの、そこから販売するまでの課題は山積みです。

まず肝心の天然石・パワーストーンをどうやって仕入れるか?

天然石の本物と偽物、加工品などの見分けってどうするのか?

販売する値段はどうやって付けるのか?

販売方法はどうするのか?

など、なんとなくは分るものの実際に動いて行くとなると、お金のことも含め、考える事ややることは沢山あります。

またこの頃は、パワーストーンのブームが起こる前だったので、普通にパワーストーンを販売しても買ってもらえるかどうかの問題もあったのです。

今書いてて思い出したのですが、販売するために色々模索していたあの頃、旦那さんの仕事の事務所の近くにパワーストーンなのか?半貴石を使った商品を扱っているお店があったのです。

なぜそれが分かったかというと、外からパワーストーンが見えたのと、店名に「LAPIS」って書いてあったからです(笑)

そのお店に一度、何か参考になるかと入ってみたことがありました。

(ちなみに今でもここが、本当は何屋さんだったかは不明です・・・w)

少しお上品な感じのお店だったのですが、対応は普通かなぁと思って行ったのです。

しかし少し話をしただけで、お上品を通り越して、お高くおとまりのお店だったので早々に退散したのでした(;´・ω・)

だってね、「石の良し悪しの見分けってどうしたら分かるんですかね?」って聞いたら、「何度も買って失敗していったら分かるよ」って、”お前らなんかに分からんやろ?”っていう馬鹿にした感じに少し笑いながら言われたのです(;・∀・)

お客さんに対してあの態度は無いわぁ・・・と思える態度でした。

まぁ案の定、数年後無くなってましたがw

「人の振り見て我が振り直せ」ということわざが日本にはありますが、あんな風にはなってはいけないと思える出来事だったので、15年以上経った今でも覚えているのです。

話は逸れましたが、そんな感じで色々と模索した結果、とりあえずパワーストーンを普通に売るだけでは商売として危ういと思ったのでした。

なので何かしら付加価値を付けないと売れないと思ったのです。

そこから付加価値を何にするかの模索の日々がまた始まったのでした。