普通の生活の中で心の声を聞こうと自分に問うても、ほとんどの方は何も答えは返って返ってこないと思います。
ヒーリングをやってきた今までの経験から分析すると、心の状態が良くないと魂の部分まで意識の声は届かないのです。
その上でとりあえず分かりやすいように三次元で例えて話をしていこうと思います。
心の状態が良くないとなぜ魂にまで意識の声が聴こえないのかというと、心を池に例えると分かりやすいかと思います。
心が傷つき、疲れている状態は、池でいうとゴミが溜まり、濁っていて底が見えない状態ということです。
逆に心の傷が癒され、心の状態が良くなっている場合は、池のゴミが綺麗に掃除されて水が透明になっていて、池の底が見える状態だと言う事です。
心の傷は、池のゴミと同じです。
心に傷を負う度に傷が深くなるのと一緒で、池のゴミも年月と共に重なっていって層の状態になっているので、上辺だけを綺麗にしても下の方にまだゴミが溜まっているので底が見えない状態なのです。
なので意識が潜在意識にいる心に何かを呼び掛けても何も答えが返ってこないのは、池の中にゴミが溜まりすぎて全ての音をシャットダウンしている状態なので、何も聞こえないのだと思って貰えれば良いと思います。
それは先日書いたように、沢山いく自分の分身の持っている気持ちの割合が、HAPPYな自分の人数が多いのか、ネガティブな自分の人数が多いのかによって、心の状態（池の水の透明度）が変わるということなのです。
