自分と向き合う方法②

write in a notebook ‣心:Heart

「紙やノートに自分の想いを書いて(打って)自問自答する」

書く(打つ)だけだと意味が無いので、自問自答することが重要なポイントになります。

自分の中にある想い(ポジティブでもネガティブでも)に対して、「どうしてそう思うのか?」と繰り返し本音(真意)が出るまで自分で自分に問いながら深堀りしていくことが重要になります。

この方法は書かず(打たず)に瞑想などをしながらやる事も出来るのですが、意識を深堀りするという事は無意識の中に自分が入っていくという事になるので、何の手助けもなくいきなり自分一人でやるのは集中力を要するので難しいのです。

なので紙に書いたり、パソコンや携帯で文字を打ちながら、自分に問いかけて自分と向き合う意識を集中させていった方がやりやすいと思います。

ただこの方法は簡単なようで得意・不得意が分かれる方法です。

紙に書くという方法は誰でもできますが、書くことがそもそも好きではないと長続きしません。
またパソコンや携帯で打つ方法も長文を打つことが好きではない人にとっては面倒くさい行為になると思います。

しかしこの方法は一気に行う必要がないので手軽に出来るのです。

集中力が続かず途中で中断しても、書いた紙(ノート)や打った文字を保存しておけば、またやりたいと思った時に中断したところから始めることが出来るからです。

また自分と向き合った記憶を残しておくことで、時間が経って見返した時に改めて自分と向き合いやすくなる要素もあります。
(途中で中断していた記録でも構いません。自分と向き合ったということが重要になるからです。)

人間は自分の本当思い(真意)に触れると、腑に落ちるので心が軽くなるのです。
特に悩んでいたことなどがある場合は、どこからその悩みが来ているのか?自分はどうしたいのか?などの想いがハッキリするので前向きに行動しやすくなるのです。

また自分の想いを記録として残しておくことは客観的に自分を見ることが出来るので、様々な物事に気づくキッカケになると考えて頂ければ良いと思います。